一般社団法人電線総合技術センター主催で『海外工場のカイゼン取り組みの現状と工場カイゼンのための品質・環境対策セミナーを開催しました
(18社 25名参加)。
海外工場現場、特にアジアの工場現場のカイゼンの取り組みの現状や、工場カイゼンのために必要な技術の「品質管理」の技法とそれを用いた改善事例、顧客対応に不可欠な環境関連の改正RoHS(Ⅱ)指令やREACH規則の最新動向他、化学物質管理の基礎(事例紹介を含む)の講演を実務経験が豊富な講師が解説しました。
■お客様の声
海外進出については、具体的な悩みが多く詳細のもっと話を聞きたかった。
品質管理について、タグチメソッドの必要性が伝わりました。
■セミナー概要
[第1部] 海外工場・現場のカイゼンの取り組みの現状
・日本企業が戦っている中国地場企業の実態は?
・断片的局部的刹那的取り組みでは大きな成果は期待できない
・専門家がいなくなったら元の木阿弥
・現地社員が自ら革新できる状態に組織能力を高めていくと幹部は楽になる