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EHS総合研究所

EHS(環境・安全・衛生)


古くは公害、化学物質による汚染が大きな問題となりましたが、現在もなくなったわけではありません。さらに、気候変動問題などが、企業経営に大きな影響を与える課題として、日本の企業でも捉えられるようになってきています。持続可能な社会の実現は不可欠であり、その過程でEHS問題はリスクではなく、適切に対応することで、ビジネス機会となります。また、サーキュラー・エコノミー、ナノテクノロジー等の材料開発は、EHS問題の解決のためにも発展が望まれます。

EHS総合研究所 所長:則武 祐二(のりたけ ゆうじ)

所長挨拶


持続可能な社会の構築。気候変動をはじめとしてEHSが目指さなければならないのは持続可能な社会です。企業は受け身で法規制に対応するのではなく、グローバルな課題に対して、バリューチェーンを通して社会の期待に応えていくことが必要です。一方で、国際的な機関の推計によると、アスベスト災害による世界の死者が20万人を超え、気候変動の影響による災害の死者が100万人を超えています。

当研究所のEHSに関する知見の提供等により、人材育成を通して、適切に人材が活用され、持続可能な社会構築の一助になれば幸いです。

コラム


カーボンゼロ・脱炭素化に向けた 総合コンサルティング


脱炭素のお困り事はキャリアパートナーズにお任せください。

キャリアパートナーズ

所長経歴・活動内容

則武 祐二(のりたけ ゆうじ) 略歴

  • 1979年 3月

    関西大学工学部応用化学科 卒業


    1979年

    株式会社リコー入社

    主に下記の環境業務全般に従事
    化学物質管理、土壌地下水汚染浄化、
    製品環境性能評価(エネルギー消費、騒音、エミッション等)、
    回収製品の放射線評価、LCA、
    環境負荷に関する情報管理システム構築、
    環境マネジメントシステム構築、資源循環等

    2000年10月

    社会環境本部 環境経営推進室 室長
    環境経営全般に関する方針策定および推進責任者

    2009年 4月

    社会環境本部 審議役

    2015年 4月~2021年

    顧問 リコー経済社会研究所 主席研究員

    2012年10月~現在

    東京大学工学部 非常勤講師

    2017年10月~現在

    早稲田大学理工学術院 非常勤講師

    2022年(現在)

    合同会社SECA 代表
    株式会社キャリアパートナーズ EHS総合研究所 所長

社外活動(2021.11月現在)


ナノテクノロジー標準化・環境安全分科会委員
ITO/TC229/WG3「ナノテクノロジー・環境安全衛生」国際エキスパート
ISO/TC323「サーキュラーエコノミー」国内委員化会委員
ナノテクノロジービジネス推進協議会(NBCI)ナノ材料安全研究会アドバイザー
グリーン購入ネットワーク代表理事
CE-MVC(サーキュラーエコノミー マルチバリュー循環)研究会幹事 等

※社外活動実績※
環境管理規格審議委員会環境パフォーマンス評価小委員会 委員
ナノテクノロジー標準化 委員
ナノテクノロジー標準化・環境安全分科会 主査もしくは副主査
英国IEMA登録環境監査員

資格


・技術士(環境部門)
・労働衛生コンサルタント
・環境計量士
・第1種作業環境測定士(有機溶剤、粉じん、特定化学物質、金属)
・第2種放射線取扱主任者
・公害防止管理者(騒音、振動)

会社概要


EHS総合研究所 運営事務局(株式会社キャリアパートナーズ)

〒163-0646 東京都新宿区西新宿1-25-1
新宿センタービル46階 TEL 03-6911-3766 (事務局)

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